仕入れコスト削減のためにバンズカットを内製化
納入実績・事例
バンズの仕入れコストが高いので内製化したいが手間がかかる上、品質低下してしまう
コンビニベンダー様で仕入れコスト削減のためにハンバーガー向けのバンズをカットされているものから、カットされていないバンズに変更を行いました。
しかし、カットされていないバンズに変更を仕入れると仕入れコストの低下にはつながるが、人がカット作業を行わなう必要が出てきて、更に作業者によってカット面に違いが出て来る問題が発生しました。また作業者によって一定時間にカットできる枚数に違いが出ていてカット直後のバンズを使用できず品質の低下も出てくるようになってしまいました。
品質向上のためにもカット直後のバンズを使用したいとのことでご相談をお受けしました。
カット装置をコンベア上流に設置
水平スライサーをトッピングコンベアの上流に設置し、これまでトッピングコンベアにバンズを並べていた作業者は装置にバンズを投入する作業に切り替えて頂きました。
仕入れコストの低下とカット直後の品質の良いバンズで商品を作れるようになりました
水平スライサーをトッピングコンベアの上流に設置することによってカット直後のバンズが使用できるため、パンのケービングが無くなり品質アップに繋がりました。
またカット面は丸刃のカットに近くカット品質も問題ありません。
カット済みのバンズから低価格の未カットのバンズに切り替えた問題が解消されて仕入れコストの低下を実現しつつ、品質の良いバンズで商品を作れるようになりました。